事前準備が重要!子ども用交通系ICカードをスムーズに作るポイントを解説
この記事は首都圏在住の、春にお子さまが新1年生になるご家庭向けの記事です。ご進学おめでとうございます。入学準備は子どもはもちろん、親にとっても多くの新しい挑戦の連続ですね。子どもの通学準備では、思わぬところに落とし穴が潜んでいます。それは、子ども用Suicaの作成です。
大人のカードと違い、子ども用交通系ICカードを作る流れは意外とハードルが高いのです。筆者は第一子でSuicaを買おうとしたのになかなか買えず、文字通り右往左往してしまいました・・・。ここでは、意外と知らない子ども用ICカード作成の落とし穴解説と筆者の体験談、スムーズに子ども用ICカードを作るために必要な準備リストをお伝えします。(皆さんは筆者と同じ落とし穴にはまらないようにしてください!)
解説:子ども用ICカード作成の落とし穴 〜意外とハードルが高い
購入できる場所・時間の事前リサーチが必要(筆者のトホホ体験談より)
「購入場所と購入できる時間帯」のリサーチが必須です。 子ども用Suicaは主要駅に行かないと買えません。
「話せる指定券販売機」でも購入可能ですが、設置数がかなり少ない上に、「待ち時間が長すぎる」「使いづらい」という口コミが目立ちます。
◾️ Suicaを購入場所リストはコチラ 「みどりの窓口」「話せる指定席販売機」 https://hana17.com/kosodate-oyakudachi/
話せる指定席販売機の年度末はこんな感じ
「話せる指定権販売機」はこんな機械。
年度末の土曜、15時はというと・・・
33人待ちの20-25分待ち!!
当然ながら、誰も待っていませんでしたし、筆者も待てませんでした。
駅員さんに「いつもこんな状態か」とお聞きすると、「年度末は大ていこんな感じ」と。
【あるある】
▶︎「最寄り駅で買えばいいや」 「え?最寄り駅で買えないの?!」
▶︎交通費をかけてSuicaを買いに行くのもなんだかな…、せっかくなら他の用事の帰りに行こう
帰りに寄ったら「営業時間に間に合わなかった・・・」
公的書類が必要
・年齢を証明する子どもの公的書類が必要
【あるある】
⚫︎みどりの窓口にいったのに
▶︎「あ、公的書類を忘れた」「家に取りに帰らなきゃ…」
⚫︎たまたまみどりの窓口の前を通ったついでに購入しよう
▶︎「書類を持っていない…」
行列を覚悟する(筆者のトホホ体験談より)
春先は窓口が混雑するので、行列を覚悟しましょう。特に帰宅ラッシュの時間は注意が必要です。
【あるある】
⚫︎買い物帰りにみどりの窓口へ
▶︎長蛇の列…子どもはお腹を空かせてぐずぐず、ママは疲労困憊
新年度になっても子ども用Suicaがないと、現金で切符を買うはめに
筆者はトホホ体験のとおり、子ども用Suica購入が難航。4月までに子ども用Suica購入が間に合いませんでした。
購入するまでの間、新1年生の娘の電車運賃は切符を購入していました。これがかなり面倒なのです。
・わざわざ券売機に行くのが面倒 (大人はSuicaに慣れてますからね・・・・)
・一般路線の運賃支払いは現金のみ(キャッシュレス生活に慣れてしまったので、小銭を払うのがめんどくさすぎました)
まとめ
1_購入できる場所をリサーチしましょう
2_購入場所の営業時間を確認しましょう
3_子どもの身分証をお財布などに入れて持ち歩きましょう
4_購入スケジュールを立てて、通勤・帰宅ラッシュを外してみどりの窓口に行きましょう。
この記事を参考に、スムーズに子ども用交通系ICカードを作成してくださいね。
1984年生まれ、東京在住。
2歳差姉妹を子育て中のHSPママ。
生きづらい人生を送ってきたが、
自分が「HSP気質」と知ったことで、自分の扱い方を理解しはじめ、
ずいぶん楽に生きられるように。
HSP視点を活かした子育て情報をご紹介します。
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